CGクリエイターだけどブータンに来てみた

CGアニメーションの制作指導のためにブータンに住んでる日本人のブログ

手のひら大学に通い始めて思ったこと

私事ですが、実は10月から大学生してます。日本の通信制大学です。

 

 

なぜ今さら大学なのか

ずばり学位が欲しいからです。

私は専門卒で、準学士に相当する専門士の学位が最終学位です。

現在の某海外ボランティアに応募してから現在に至るまで、学歴について考えさせられることが何度もありました。非常に屈辱的な思いをしたこともありました(それについてはいつか書けたらかきます)。

現在の仕事状況は幸いにも日本で働いていたときのように多忙ではなく、おそらく20歳で働き始めてから一番といえるくらい時間にゆとりがあります。

「いい機会だ、これを機に学士取ったるわ!」と、ノリと勢いで入学してしまいました。

 

どんな大学に通ってるのか

京都造形芸術大学の芸術教養学科、通称「手のひら大学」の学生してます。芸術やデザインの基本的な概念や歴史を学び、実生活に活かしていきましょう!的な目標の学科で、通信制大学の中でも完全ペーパーレス、スクーリングなしで卒業が可能な(意外と)数少ない大学です。

教科書は電子書籍、生徒同士の交流もネット上がメインです(オフ会とかやってるみたいですが)。

 

どのように学習を進めるのか

科目形態は主にテキスト科目とウェブスクーリング科目の2種類があります。

テキスト科目

まずシラバスに書かれたレポートを提出、それが合格次第単位取得試験を受験する感じの科目です。基本的に講義的なものはなく、レポート課題に沿った内容を自分で研究するのみです。

ウェブスクーリング科目

学習用動画を見たのちレポート提出する科目です。動画はNHKの番組っぽい雰囲気です(個人的感想)。

 

メリット・デメリット

メリット

100%自分のペースと都合で学習できる

これが一番大きいですね。やれるときにまとめてガーっとやっちゃうのが好きな私には合ってます。

通学時間の節約

上記と似てますが、コマ割りという概念がないので、どの科目も基本的に24時間365日受講可能です。特に私は実質スクーリングも不可能なところに住んでいるので、通学なしというのは必須条件の一つでした。

安い。 

年間授業料¥170,000(2017年現在)というのはかなり魅力的でした、特に私のような「いったん、とりあえず学位が欲しい」人にとっては。

実は、スクーリングなしという点でサイバー大学も検討はしてました。ずっとやりたかったプログラミングが勉強できるし。が、決め手は学費でした。 だって10倍くらい違うんだもん・・・

 

デメリット 

分からないことを質問するとき不便

科目ごとに質問送信フォーム、キャンパスライフ全般の相談をする学習コンシェルジュなるシステムがあります。が、返信は早くて翌日なのでスケジュールに余裕をもって質問しなければいけません。チャットできるシステムあるといいなと思っています。

 

個人的感想・まとめ

 

スクーリングなし、ペーパーレス、WebサイトのUI良しで、今のところ楽しく大学生できてます。私は3年次編入なのでおおよそ24か月かけて60単位(+卒業制作2単位)をとるのですが、3ヶ月で12単位分くらいの授業が取れるとわかりました。このままいけば最後のほうはまぁまぁ余裕があるかなと思います。

 

まだ入学して間もないですが、現在までにデメリットはあまり感じていません。「完全自己管理だからドロップアウトしやすい」「課題が曖昧」などの意見も見たことがありますが、そもそも大学ってそういうものだろうと考えてますのであまり気にはしていません。

卒業率はおおよそ20%だそうですが、気軽に入学し気軽に中退する割合も含まれていると思われます。なので数字やドロップアウトした人の意見は気にせず、自分がやるべきこと・やりたいことに集中していきたいと思います。

 

普通の人より少し遅れての大学生活開始ですが、社会人経験がある分履修内容を実務と絡めて思考できたり取るべき科目が明確にイメージできたりする気がします。なので今が私にとってベストなタイミングだったんだ・・・ということにしています( ^ω^)

あぁ、次のレポート内容考えなきゃ・・・