CGクリエイターだけどブータンに来てみた

CGアニメーションの制作指導のためにブータンに住んでる日本人のブログ

ブータン上院議員選挙

昨日金曜日は、上院議員の投票日だったので職場もお店も全部おやすみでした。どうやら投票時間終了の午後5時までお店を開けてはいけないみたいです(ホテルなど観光業除く)。
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もう見事にお休みです。ここはティンプーのメインストリートに当たる場所なのですが、こんなに閑散とした様子を見るのは初めてです。

私は外国人なのでもちろん投票券はないのですが、何もしないのもつまらないし、せっかくの機会なので投票所に潜入してみることにしました。

ティンプー市内各地の学校が投票所になっているので 、その中の一つに、民族衣装を着てさもブータン人であるかのように行ってみることにしました。
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お、やってるやってる。
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"Female"って張り紙が見えますでしょうか。 ブータンは列を作るとき、なにかと男女に分かれます。理由は分かりません。
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なぜか女性の方が圧倒的に多いです。 朝早かったので、男性の皆様はまだおねむなのでしょうか。
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こんな感じで候補者たちが貼り出されています。

下から2番目のTshewang Rinzinという男性、実は一緒に仕事をしているアニメーターのお父さんなんです。以前は市長にあたる仕事をしていて、ダショー(ブータン爵位)をもらいリタイアしたけっこう偉い人らしいです。

この投票会場にそのアニメーターの彼がいると聞いたので、ちょっと冷やかしてやろうと思い探したのですが…

 

警備員「あなた、何してるの?並んでください」

私「あ、私ブータン人じゃないんです」

警備員「えっ」

 

結果

追い出されました。

明らかに挙動不審だったのでバレました。

投票権のない人はそもそも敷地に入るのもアカンかったらしいです。そういえば校門とか通路とかに銃持った警備員いっぱいいました。さすがブータン人顔の私、気づかぬ間に全部突破していたらしいです。

 

でも帰り際にアニメーターくんには会えました。なんか疲れてました。

 

ちなみに、そのアニメーターくんのパパが当選しました。おめでとうございます。

日本がブータンに与えた意外な影響

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ブータンといえば「幸せの国」「GNH」「国王夫妻」、そして少し国際協力などに関心のある方なら「ダショー西岡」あたりがすぐに思い浮かぶイメージでしょう。

 

そんな平和なイメージの親日国・ブータンに実は、日本が妙なカタチで関わってしまった過去があるんです。

 

*人から聞いた話が大半なのでソースが曖昧です。ご了承ください。 

 

今からさかのぼること約12年前、ブータン、特に首都ティンプーでは十代の少年を中心としたギャング集団による抗争が問題になっていました。

2006年ごろから始まったこの現象は主に二つの巨大派閥があり、それぞれのグループに最大時は約300人を超えるメンバーがいたそうです。

最終的には王室警察が動き、2010年ごろに事態は収拾したといいます。

その当時教育省に勤めていた現同僚が、最大派閥のギャンググループのリーダーに「なにが君たちをそこまで動かしたのか?」と質問しました。

そしたら答えはこうだったらしいです。

「クローズZERO見てかっこいいと思ったから。」

 

クローズ。

 

そうです、小栗旬のこれです。

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引用元:https://ciatr.jp/topics/307821

なんと、日本の不良映画に触発されて合計700人を超える少年たちが日々抗争に明け暮れていたらしいです。

そしてそのリーダーの言葉を聞き、私の同僚は納得したそうです。

確かにみんな同じ刈り込み入れてるわ、と。

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引用元:pinterest.com

映画の公開時期とギャングの発生時期を考慮すると、クローズはあくまで問題の巨大化の原因であって発生原因ではないと思われます。しかしヒマラヤの合間の小さな国を混乱に陥れ、最終的には国王までもが動く事態になった、ブータン王国まれにみるこの社会問題に日本が少なからず絡んでいたということ、皆さん知ってましたか??

余談ですが、そのギャングリーダーは今は家庭を持ち良きパパになってるらしいです。

 

さらに余談ですが、ブータンの方々は小栗旬を見ると「セリザワ!」と言います。でも小栗旬は滝谷源治です。

 

 

reference:

From Violence to Peace: The Story Of A Former Gang Leader – Amrith Bdr Subba – Business Bhutan

Gang culture declared illegal in Bhutan – Bhutan News Service

プロジェクト終了

今月、やっと2つのプロジェクトが終わりました。

 

一つは 意地悪なうさぎにバチが当たるお話

もう一つは、 王様がお嫁さんをを探しに行くお話

どちらもブータンの昔話です。

 

いやーしかし長かった! たかだか4ヶ月のプロジェクトだけど長かった!!

なにせ一人で同時進行で二つ(その当時は他の仕事もあった)のプロジェクトの面倒を見るなんて初めて。 かつ、申し訳ないですが私は本職「アニメーター」ではないので、全くもってどう指導していいのかわからない部分も多々ありました。

 

ほかにもなんやかんやありましたが、今回の2作品はブータンの過去のアニメーションよりは確実にクオリティが上がっています。しかし別にこれは「私のおかげ!」などとは思っていません。各作品を手がけた2社がそれぞれ今まで精進してきた結果だと思います。

 

でも「Kumikoのアドバイスのおかげで、今まで気づかなかったことにたくさん気づくことができた。ありがとう。」とか言われるのはやっぱり悪い気はしません。

 

終わってみると「もうあと何本かやってみてもいいかな」という気分にもなりますが、あのボリュームをこの国で4ヶ月でやるのはさすがに無理があったと思います。次回はちょっとボリュームを落とすように指導せねば…

 

作品自体はたぶん6月とかに公開されます。そのときになったらまた紹介させてください。

 

Post production 講座

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こんにちは、最近昼夜の寒暖差が激しいブータンよりお伝えいたします。

 

今年の1月に、ブータン中央南部のGelephuという町で、Bhutan Film Associationの方々へ向けたPostproductionのためのAfter Effects講座を、全5日間かけて行いました。

※Postproductionという言葉にあまりなじみのない方も多いかと思いますので説明しますと、Postproduction(ポストプロダクション)とは映画やコンテンツ制作のほぼ最終工程の部分で、主に

  • 色調補正
  • 画面の余分な映り込みなどの除去
  • 特殊効果(爆発、魔法、etc)の合成

などが含まれます。

youtu.beこんな感じ。

そしてこれらを行うためのソフトウェアがいろいろあるのですが、今回は最もポピュラーなソフトウェアの一つであるAfter Effectsのレクチャーを行いました。

Bhutan Film Association とは

Bhutan Film Associationというのは、ディレクターから俳優まで、ブータンの主に映画制作にかかわる人たちが所属している協会です。所属人数はインターンの学生からブータンの映画業界草分け的存在の方まで(たぶん)100人くらいいます。

講座内容

私は映画業界の人間ではないので講座内容の企画に苦労したのですが

  • Day1: クロマキー
  • Day2: エクスプレッション
  • Day3: モーフィング、パーティクル関連の3rdパーティープラグイン
  • Day4-5: オリジナルムービーの制作、発表

という感じで、実写撮影関係者の役に立ちそうな内容、かつ最後は学んだことを利用し制作、発表することで実践的な使用方法を身に着けてもらえるように内容設定しました。

想定内のできごと

出ましたドタキャン。

当日になり16人中4人の方が連絡取れなくなったので、キャンセル扱いとなりました。

からのドタ参。

そしてなぜか3人、急遽参加なさいました。

結構レベル差がある。

参加者はFilm Associationというくくりのみだったので、俳優、カメラマンなどなど職種は様々でした。そしてAfter Effectsバリバリ使って仕事をしている方もいれば、一切触ったこともない方までスキルレベルの差がかなりありました。

 

これらの事態は今までの経験からある程度想定できていました。

問題は・・・

想定外のできごと

ソフトウェア持ってない人7割くらい

インストールしておいてって書きましたやん。

PC持ってない人約半数

PC必須って書きましたやん。

そもそも講座内容理解してない人3割くらい

After Effectsってなに?とかPostproductionってなに?って聞かないでくださいよ読んでから参加してくださいよ。

結果

多種多様な業種の方々が参加したことによりレベル差、理解度の差が大きく発生し、思ったように講座内容を完了できなかった部分も多くありました。しかし参加者の中に2名、実務経験のある方がいたため彼らにかなり助けられながらどうにかこうにか5日間の工程すべてを終えました。

が、PCすら持っていなかった彼らは私が教えたことをどの程度覚えているんだろう、きっと忘れてるんだろうな・・・と思うと、ちょっと残念な気持ちも残ります。

今回の反省等。

 必要なのは超・入門講座?

私は業界で約10年ほど働いており、もはやわからないことがわからなくなっているようだと気づかされました。

今回参加者の方からいただいたフィードバックの中に「もっと初心者向けの講座を受けたい」というものがありました。それを見た私は「入門講座なんてYouTubeでも探せばあるんだから、そんなことより実務経験で得た知識をシェアしたいんだよ!」と感じました。

しかし冷静に考えてみると、知識ゼロから初心者になるのが実は一番大変なのではないか?という思いにたどり着きました。

今回教えたソフトウェアも、インターフェースのどこがなにを表示しているのか、ファイルがどう管理されているのか、なにがどうしてこの結果を表示しているのか、などなど、コンポジットソフトの基本概念がわからなければ先に進めない部分がたくさんあります。そしてそれらは知識ゼロの人にとっては非常にハードルが高い部分です。

おそらく今彼らに必要なのは超・基礎トレーニングで汎用性のある正しい知識を身に着けてもらい、今後そこから各自発展していけるように手助けすることなのでしょう。

優しくなりたい。

正直言います。5日間の講座の間かなりイラついていました。

レクチャーの途中で中断したりして「ここまでついてこれてる?わからないところありました?」と頻繁に聞くようにしていたのですが、基本反応なし。そして最終的に見て回ると超最初の段階でつまづいている人多数。

という状況が多発し「私は全員を逐一見て回ることはできない。わからないことがあったらその場で発言してもらわないと置いていくよ!」と少し強めに言ってしまいました。そうしたらみなさんますます質問してこなくなりました。

私、怖かったみたいです。同行した同僚に言われました。「Kumiko怖い」って。結局参加者の席を回り逐一確認してつまづいている人を手取り足取り手伝う羽目に。

しかしこれは、質問しづらい雰囲気を醸し出していた私の落ち度も多々あると思っています。次回はもっと優しくなりたい。

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講座で学んだことを技術を利用したオリジナルムービー制作中。やはり撮影が好きなのか、この時はみんなめっちゃ生き生きしてました。

いろいろありましたが、最終的にはみなさんPostproductionを楽しんでくれたようで良かったです。

今年に入ってからの近況報告

お久しぶりです、とてもお久しぶりです。すごく放置してしまいました。

先日、日本の知り合いから生存確認の連絡が来ました。

生きてます。

 

2018年に入ってから、幸か不幸か非常に忙しかったです。今回は最近の活動をまとめて振り返らせていただきます。

 Post Effects Seminar in Gelephu

Bhutan Film Associationの人々向けに、全5日間かけてAdobe After Effects のセミナーを行いました。

これもなかなか苦労が多いながら、収穫と学びも多いセミナーとなりました。詳細は別記事で。

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みんなでレビュー中。

 Group Study for Animators 全12回終了

やっと、やっと終わりました。

レギュラーで来てくれていた人たちのスキルは間違いなく向上しました。あとは彼らが学んだことをどれだけ作品に生かせるかにかかっています。

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この言葉も教えた。ブータン人みんなに知ってほしい言葉。

 現在のプロジェクト本数

現在、ざっと4本のアニメプロジェクトを抱えております。来月か再来月から追加であと2、3案件面倒見ることになるかもしれません。日本でも6案件同時進行なんてしたことないっす。

死にたくない。

でも2本は今月末に終わる予定なので、大丈夫・・・なはず。

 延長・・・?いやいや

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さぼってゲームしてる私の愉快な仲間たち(同僚)。

我々の赴任期間は原則2年。着任半年たった今、後任を探して継続支援を行う必要があるかどうかの調査等がぼちぼち正式に行われます。

職場が「YOU、任期延長しちゃいなよ」とアプローチをかけてきます。

なぜなら私が離任する直前くらいのタイミングで、私の所属する部署の体制をがらりと変える計画があるようで、その時に勝手知ったエキスパートがいてほしいらしいのです。

でもちょっと考えさせてください。

モテ期到来。

モテてます。アプローチかけられてます。とはいえ実はこれ理由がありまして

ブータンの方々は、自国より稼ぎのいい国に行きたがります。いわゆる出稼ぎですね。そして日本は賃金が高く、出稼ぎ志望のブータン人あこがれの地の一つなのです(ちなみに一番人気はオーストラリアです)。そして、日本人と結婚すれば日本で働けるので・・・まぁあとはお分かりですね。

でもそんな人たちにいつも言うんです。

「そういう話は定時や予定を守れるようになってからしてね」と。悲しいけどそれが現実なので。

まとめ

 とまぁ、なんだか目まぐるしい日々を送っております。

しかしそれはつまり私が必要とされていて、かつ私がなにかしらの変化をこの国に与えられているということだと思っています。

書きたいことはたくさんあるから、今後もはてブ見守っていてくださいm(__)m

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ハイキングコースから見たティンプー。ミニチュアみたいですね。

 

アニメーターの週末勉強会~不満編~

 以前書いた通り、アニメーターのための週末勉強会を毎週土曜日に開催しています。が、決してスムーズというわけではなく・・・

 

以下、少々愚痴っぽくなります。

 

 

ちゃんと読め!

参加者を集めるために、職場の許可を取ってFaceBookのグループ、イベント機能を使ってイベント作成、出欠席を集計するようにしました。その方法は

  1. 月曜日か火曜日くらいに次回の公開限定イベントを私が立て、スタジオ代表者を招待する
  2. タジオ代表者は、自分のスタジオから参加したいスタッフがいるかどうかを確認。いる場合、イベントに「参加」をクリックし参加者の人数と名前をコメントに残す

って風にしてました。

各スタジオ代表にのみイベント招待を送るようにした理由は、まず全スタジオの全スタッフを招待することができないから(さすがにそこまで把握しきれない)。

そして会場とオーガナイザー(私)の英語力の問題で定員を設けているため、早い者勝ち的な感じで一部スタジオの人ばかり参加する感じになってはいけないから

です。

なので、「スタジオの代表者さん、自分ところのスタッフが週末参加できるか確認して人数教えて~各スタジオ〇人までね」ってシステムにしました

 

しかし

過半数の方が未だ理解してくれません。

 

まず参加/不参加のボタンを押さない、電話で連絡してくる、別件のメールの最後に追記的に書いて連絡してくる、など

 

私の説明が悪いのか、運用方法が複雑なのか・・・といろいろな人に確認したけど、結論はだいたい

ブータン人テキトーだから・・・( ^ω^)」

です。

毎週毎週「木曜夜までにイベントページを確認の上、承認お願いします。連絡なしの参加者に対しては席を用意できない可能性があります」ってメッセージ送ってるけど効果なしです。

ちなみに、メールもまともに見ない方が多数いらっしゃいます。一番有効なのは電話連絡。電話は相手の時間を邪魔するので、個人的には嫌いなのですが・・・。

 

なんで私独りで運営しとんねん!

この週末勉強会は、私の働いている情報通信省情報メディア局に頼まれて開催しています。

毎週土曜日くるのは私だけ。

独りで鍵開けて準備して開催して片付けて鍵閉めて帰ってます。

たまに同僚が来た!と思ったら車洗って帰っていく。

なんやねん君。

挙句に「先週末やったの?」ってそれすら把握してないんかい。

別にこれ開催しなくても私にはデメリットないねんで?あんたらが今年の目標達成できずに困るんやで?

って言ったら、一応一人来るようになりました。一応。しかし当事者意識が非常に低い感じがしてモヤモヤします。

 

お前ら自由すぎるわ!

ドタ参、ドタキャン禁止!!!!(急病等除く)

 

なめんなよ

きちんと参加してくれる人がいる一方で一度も参加してないスタジオがありました。

「参加に際してなにか不便な点があったら教えてください」と連絡したら

 

「ごめん、今プロジェクトが忙しくてみんなテンヤワンヤなんだ」←わかる

「ウチは他のスタジオと違って忙しいから」←はぁ

「とはいえ、ウチ以外の小規模のスタジオたちにとっては君のやってる勉強会は有益なものだと思うから、頑張ってよ」←は?

「また制作のことで聞きたいことあったら呼ぶから、そんときよろしく」←あなたが来てください

なめんなぉ(^ω^#)

 

 

とはいえ、きちんと参加して楽しんでくれてる方もいます。

また参加者であるアニメーターたちはあくまで民間企業なため、こちらから勉強を強制することはしなかったし今後もする気はありません。

私を信頼してくれる人たちのために一生懸命尽力できればと思っています。というか、いい具合にふるいにかけられたので結果よかったのかもしれません。

 

アニメーターの週末勉強会

Group Study for Animators と銘打った週末勉強会も5回目を昨日終えました。3か月間、全12回を予定しているのであと7回です。

半分ほど来たので、今までの勉強会内容を振り返ってみたいと思います。

 

 

第一回:Animation Analysis

アニメーション分析、ということで、大友克洋監督「火要鎮」を見ながら、日本の伝統的アートスタイル、文化の現代コンテンツへの取り入れ方、現代のブータンのアニメとの比較やディスカッションをしました。

youtu.be

こんなスライドも一応作ったりして

www.slideshare.net

www.slideshare.net

正直、この初回はうまく運営できたとは言えませんでした。緊張してうまくしゃべれないし、一部の人がずっと喋ってるのをファシリテーターとしてうまくまとめられず・・・忘れたい恥ずかしい過去になっています(笑)

 

第二回:Basic Sketching

この回では、参加者の画力を確認するためにデッサンの基礎的なことをやりました。

立方体に始まり、球体、円柱・・・と、超基礎の幾何学形態それぞれの形の解説、この訓練の実務での活用方法(例えば人体は球と円柱に置き換えられるよ、とか)を説明したうえで何種類か描いてもらいました。

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この回で分かったのは、知識として描き方を知ってる人は多い、しかし実際描けてない。ってことですね。どうも頭でっかちになってる人が多いみたいです。

 

第三回:Human Skeching01

前回でアニメーターたちのデッサン力を知ることができ、また「数をこなさせなければいけない」という課題も見つかったので、次回からガンガン描いてもらうために人物スケッチの基礎を説明しました。

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この日は当初、参加予定者6人だったから狭いほうの会場に変えたら、なぜか結果参加者13人くらいになってました。ドタ参禁止!

 

第四回:Human Sketching02

ここから地獄の1000本ノック・・・ならぬ、クロッキー回になっていきます。

とにかく手動かせ!と、10分クロッキー×2、5分クロッキー×5、一休みしてまた5分クロッキー・・・みたいに、女性のポーズを中心に練習

のつもりでしたが、前回の私の説明に捕捉を加えたいと名乗り出てくれた参加者がいたのでお願いしました。そしたら1時間くらい話してくれたので、結果あまり描く時間はなかったです。

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でも自主的に情報共有してくれる人が現れたのは非常にうれしかったです。これからもこういうのあるといいなぁ。

 

第五回:Human Sketching03

この回からいよいよ本格的に1000本ノック開始です。男性のポーズを中心に描いてもらいました

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「だんだん手が迷わず動かせるようになってきた」という感想をいただけて嬉しい限りです。

ちなみに上の写真は私のクロッキーです。みんなと一緒にコソコソ練習してたら、私も少しずつうまくなってきた気がしますw。

 

毎週来てくださる人が少しづつ上手になっていってくれているのは本当にうれしいです。

この練習が作品に反映される日が来ますように。